久保建英が動画でコロナ対策に貢献「手洗いレクチャー」再生11万回超

 U-23日本代表のMF久保建英(18)=マジョルカ=の動画が新型コロナウイルス対策、「Stay Home」に大きく貢献している。

 日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeで公開中の「久保建英の手洗いレクチャー」は、久保自ら「今日は手洗いの仕方をレクチャーしたいと思います」と始め、実際に手を洗いながら丁寧に説明。11万回以上(26日現在)という驚異の再生数となっている。

 また、JFAは連日、SNSなどに「Sports assist you~いま、スポーツにできること~」と題し、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、自宅待機している人が一人でも室内で取り組めて健康の維持、促進につながるコンテンツを配信し続けている。

 その中で久保はサッカーの技術を披露。ボールではなくトイレットペーパーでリフティングを行い、通常のリフティングから利き足の左足で空中に浮かせたトイレットペーパーを外から内、内から外と足を連続で回す技ありリフティングを披露。9秒間と短い動画ながら再生数は20万回(26日現在)にも昇り、「Sports assist you~いま、スポーツにできること~」の取り組み動画の中では、トップの再生数となっている。

 延期となった東京五輪でも期待の大きい18歳は、動画内で「自分もこっち(スペイン)でできることを精いっぱいやるので、皆さんもきっちり予防して、一緒に乗り越えていきましょう」と呼びかけた。

 すぐにできる手洗いは日常から実践し、簡単にはまねできないクボタケのトイレットペーパーリフティングには「Stay Home」で挑戦してみては。

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