【リオデジャネイロ共同】サッカーのブラジル1部リーグ、ボタフォゴに加入した元日本代表の本田圭佑は15日、本拠地リオデジャネイロの五輪スタジアムで行われたリオデジャネイロ州選手権のバングー戦でデビューし、前半28分にPKで先制点を挙げた。
試合は後半13分に追い付かれて1-1で引き分け、先発出場の本田は同17分に交代で退いた。試合は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて無観客で行われた。
オーバーエージ(24歳以上)枠での東京五輪出場を目指す本田は昨年12月にフィテッセ(オランダ)を退団し、今年2月にボタフォゴに加入した。