【バンコク共同】サッカーの東京五輪世代で争うU-23(23歳以下)アジア選手権第8日は15日、バンコクなどで1次リーグ第3戦が行われ、B組で2敗して敗退が決まっていた日本はカタールと1-1で引き分けた。
日本は前半終了間際に田中碧(川崎)が退場。1人少ない状況でも後半28分に小川(磐田)のミドルシュートで先制したが、PKで失点して逃げ切れなかった。
同組のもう1試合は勝ち点4で並んでいたサウジアラビアがシリアに1-0で勝ち、両チームが1次リーグを突破した。
C組は既に8強入りを決めていた韓国がウズベキスタンを2-1で下して3連勝。