JFL・FC大阪ヘッドコーチに23歳・平野将弘氏 ウエールズなどで分析担当

 大阪から3番目のJリーグ入りを目指すサッカーJFLのFC大阪は11日、ヘッドコーチに平野将弘氏(23)が就任することを発表した。

 栃木県出身の平野氏は15歳でイングランドに留学。サウスウエールズ大のサッカーコーチング科を首席で卒業し、U13ウエールズ代表アナリスト、カーディフシティFCのパフォーマンスアナリストなどを担当してきた。

 平野氏はクラブを通じて以下のようにコメントを発表した。

 「はじめまして。この度FC大阪トップチームのヘッドコーチに就任することになりました、平野将弘と申します。

 FC大阪の一員として、クラブの掲げる目標やプロジェクトに携われることを大変光栄に思います。

 それらを達成できるように、海外で養った知識や培ってきた経験を、大阪という素晴らしい街の文化や伝統を最大限にリスペクトしながらうまく還元していきたいと思います。

 FC大阪のサポーターの声援やスポンサー、地域に方々のご支援に敬意を表しながら、タイトルを取ってJ3へ参入すること。ホームタウン、国内外問わず色々な人にサポートして頂けるようなクラブにすることを成し遂げるためにコーチとしての仕事を全力で務め、一致団結して全力で戦います。

 今シーズンもFC大阪のご声援宜しくお願い致します」

 FC大阪は今季新監督にJ1神戸のアカデミーなどでコーチを務めた塚原真也氏(34)が就任。34歳の新監督と23歳のヘッドコーチによる若き力でJFL初制覇を目指す。

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