浦和加入のレオナルド、日本国籍取得も視野「代表から必要とされれば」

 J1浦和は9日、さいたま市の埼玉スタジアムで新体制を発表。昨季J2得点王で新潟から加入したFWレオナルド、大分などからの期限付き移籍から復帰したMF伊藤涼太郎が出席した。

 新助っ人が大きな野心を燃やした。来日3年目となるレオナルドは、18年にはJ3鳥取で、昨年は新潟で得点王を獲得。J1初挑戦となる今季の目標については「一番はチームのタイトルに貢献すること」としながらも「個人的には23得点は取りたい。得点王が取れる数字なのかなと」と、史上初となる3カテゴリー得点王を目指す。

 結果を残すことでさらなる高みも見えてくる。22歳と若いブラジリアンは「家族も日本を気に入っているし、できるだけ長く日本でプレーしたいと思っている」。そして「例えば日本代表に必要とされ、プレーするチャンスがあるのならば、国籍取得も考えたい」と将来的な代表入りも見据え、5年以上の居住期間など、既に日本国籍取得に必要な条件なども調べているという。

 「浦和は日本一のビッグクラブで、誰もがプレーをしたがるクラブだと聞いている。今年はこのユニホームを着てたくさんのゴールを決めたい」と語ったレオナルド。躍進へと導くことができるか。

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