長谷部 ドイツ300試合出場 チームは黒星「悔しい」

 「ドイツ1部リーグ、フランクフルト2-4ケルン」(18日、フランクフルト)

 ドイツ1部アイントラハト・フランクフルトのMF長谷部誠(35)がホームのケルン戦にフル出場し、同リーグ通算300試合出場を達成した。2008年2月にウォルフスブルクでドイツ1部初出場を果たしてから13シーズン目で節目に到達した。試合は2-4で逆転負けした。EフランクフルトのMF鎌田大地もフル出場した。

 〈Eフランクフルト〉勝負を決定付ける4点目を失うと長谷部は天を仰いだ。自身300試合目となったドイツ1部の一戦は完敗。「そういう個人的な数字よりも今日の勝ち点3のほうが重要だった。悔しい」と苦い結果を受け止めた。後半途中から守備的MFへと位置を移して攻守にバランスを取ろうとしたが、失点は止まらない。「こういう節目の時に、試練が来ているのはまた何か意味があるものだと思う」と歯を食いしばった。

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