本田圭佑、フィテッセ移籍後初勝利も反省「最後の質のところが悪くて」

 「オランダ1部・トゥウェンテ0-3フィテッセ」(14日、エンスヘーデ)

 MF本田圭佑はフル出場し、移籍加入後初勝利に貢献した。本田の有料メールマガジン「CHANGE THE WORLD」内のインタビューに、「嬉しいよりはホッとしているのが強い」としながらも「最後の質のところが悪くて」と自身の反省点を多く口にした。

 フィテッセ加入後の初白星に、「嬉しいよりはホッとしている方が強いのと、詳細を見たときにチームとしても個人としても改善点だらけなので。勝ったことで次にいいチャレンジをできるというプレゼントなだけで、それ以外は普通かなと思います」と課題を挙げた。

 インタビュー内で「今日、個人のプレーとしては、ボールを受ける位置も良かったのかなと思いました」と水を向けられていたが、本田は「いやでも、最後の質のところが悪くて。決められるミドルもあったし、FKもあったし、そこは多分精神的な問題なんですよね」と反省。「キックの質の悪さの原因が、精神的なところだと思うんですよ。そこの景色慣れというか。チャンスやと思っちゃっている自分がいるんで。それは論外なんですよね。チャンスを冷静に受け止めないと。その景色を」と、自分を戒めていた。

 (上記のインタビューは本田圭佑の有料メルマガ「CHANGE THE WORLD」より、許可されている部分を掲載しています)

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