川崎・田中碧にベストヤングプレーヤー賞 「日本を代表できる選手に」目標語る
「2019Jリーグアウォーズ」(8日、都内)
98年4月2日以降に出生し、J1出場17試合の選手を対象としたベストヤングプレーヤー賞はMF田中碧(川崎)が選出された。川崎からの同賞受賞は初。
田中はE-1選手権出場のため韓国に滞在。中継の画面を通じて「歴史ある名誉ある賞を受賞してうれしく思います」と感想を述べた。
今季は24試合に出場し1得点。「正直、今年これだけ試合に出させてもらえるとは思っていなかったので全ての面で成長できたと思います」と飛躍のシーズンを振り返った。
「ここからもっと成長できるように頑張りたいですし、日本を代表できる選手になれるように頑張ります」。受賞をステップに、さらに成長する思いだ。