森保ジャパン、山口蛍のミドルで1点を返す 4失点から後半に反撃へ
「国際親善試合、日本-ベネズエラ」(19日、パナソニックスタジアム吹田)
前半だけで見ると森保監督就任後ワーストとなる4失点を喫した日本は、途中出場のMF山口蛍のゴールで1点を返した。
前半33分までに相手FWのロンドンにハットトリックを達成されるなど、前半だけで4失点を喫した森保ジャパン。古橋が後半最初から投入されA代表初出場を果たすなど、カンフル剤が打たれた。
後半は前半と比較すると、積極的にボールに絡む意欲が見られた日本。中島がミドル、室屋がサイドから持ち込みシュートとゴールに迫る場面も増えた。
そして、後半20分から途中出場していたMF山口が、後半24分にミドルシュートを放つと、相手選手に当たってゴールに吸い込まれた。