森保ジャパン前半33分でハットトリック許す 攻守で苦しい展開

日本-ベネズエラ 前半、先制ゴールを許したGK川島=パナスタ
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 「国際親善試合、日本-ベネズエラ」(19日、パナソニックスタジアム吹田)

 日本が前半だけでベネズエラのFWロンドン(30)にハットトリックを許した。

 日本はGK川島が今夏6月24日のコパアメリカ・エクアドル戦以来の先発。19試合出場のMF浅野も先発となると17年11月14日に行われた国際親善試合ベルギー戦以来となった。

 中盤は柴崎と橋本が守備的MFを組む。攻撃的な中盤は左に中島、右に原口。中央には浅野が入り、FW鈴木と並ぶようにして相手ゴールをうかがう。

 8分に日本の右サイドからクロスボールを入れられ、中央でロンドンがあわせた。GK川島も止められず、ゴールネットを揺らされた。

 さらに30分、ロンドンがパスを出しつつ抜け出して、折り返しを押し込んで2点目。さらに、33分には三度ロンドンが決めて、いとも簡単にハットトリックを達成した。

 日本はパスを出せば通らない、守備もプレスがかからない、取りどころがはっきりしないと、苦しい試合展開になっている。

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