ラモス 東京五輪参加に前向き「とても素敵なアイディア」

 スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのスペイン代表、DFセルヒオ・ラモスが東京五輪への参加について前向きな姿勢を示した。

 12日にあったフル代表でのノルウェー戦(1-1)のあと話した。ラモスはオリンピックへの参加の可能性について「その件について話すのは早いと思うし、先を急ぎすぎだってことになるかもしれない」とことわった上で「選手なら誰でもその可能性があり、拒む者はいない。現時点で僕は自分のクラブ、自分の代表にいて先は長く、どうなるかこの先に分かる事になるけど、とても素敵なアイディア」との認識を示した。

 この試合でスペイン代表としての出場を168試合とし、歴代最多数を更新したことについては「いつだって個人のことは2番目で、勝利に変えられるものならそうしていた。168という数字に到達したというのはご褒美であり一つの手柄、大きな誇りで、毎回このユニホームを着るたびに感情の高まりがある。それはずっと変わらないもので、この先何年も続けて行ければと思っている」としている。

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