【日本代表2得点】中島、堂安が作ったスペース生かすサイド攻撃 森保監督も評価

前半、ゴールを決める日本代表・南野拓実=カシマスタジアム(撮影・堀内翔)
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 「国際親善試合、日本2-0パラグアイ」(5日、カシマスタジアム)

 ホームでの親善試合という面はあるが、日本が長年、一つの形としてきた両サイドバックからの攻撃が2ゴールに結びついた。

 前半23分の大迫のゴールは左サイドバックの長友が、同30分の南野のゴールは右サイドバックの酒井がクロスを入れてアシストした。

 これはサイドバックの一つ前の選手、左ならば中島、右ならば堂安が相手の守備選手を中央に引きつけて生まれたスペースをついて生まれたプレーだった。たとえば先制点の場面では、長友にボールが出る前に中島が2人のマークを背負って堂安にパス。中島に相手選手が引きつけられていたため、堂安が左サイドのスペースにスルーパスを出せた。

 2点目も堂安が中央寄りにポジションを変えて、マークについていた相手選手を中央に引きつけた。これにより、酒井が駆け上がってクロスを入れるスペースをつくった。森保監督は試合後、攻撃陣4人(大迫、中島、南野、堂安)について「お互いにイメージを共有してくれた」と評した。「連係連動と個で突破するところで良さを出してくれたのではないかと。攻撃だけではなく、チーム全員で攻撃して、チーム全員で守備をしようとしてくれた。GKからビルドアップにトライして前線の攻撃につなげてくれた。さらに攻撃の選手も守備の意識を持ってプレーしてくれたことを評価したい」とたたえた。

 ただ、こうした攻撃は、相手が日本選手に引きつけられず、ゾーンで守った場合(分担すべき地域を守る戦術で守った場合)には生まれにくい。W杯アジア予選では、特に日本に対して各国とも守備偏重の戦術をとってくることが当たり前になっているため、まったく同じ攻め方だけでは、攻めあぐねてしまう可能性もある。

 また、全体的に相手のマークも緩く、大迫、南野とも、本来ならゴール前で激しいポジションどりが繰り広げられるであろう局面で容易にフリーになっていた。こうした点は考慮した上で、さらなるプレー精度の向上を目指す必要があるだろう。

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