女子プロ化、準備委設置へ サッカー協会、11日理事会
日本サッカー協会が11日の理事会で女子プロリーグ発足に向けた準備委員会立ち上げを討議することが10日、関係者の話で分かった。新リーグ設立への第一歩を踏み出すことになり、収益化の分析や参加基準の策定、チームの選定などの具体的な検討を進める。早ければ2021年の開幕を目指す。
新リーグは女子日本代表「なでしこジャパン」の強化とともに、女性の社会進出や男女平等を理念の柱に据える。アマチュアのプレナスなでしこリーグ1部には現在10チームが参加しているが、新リーグは8チームで始動する可能性がある。