DF冨安「どれだけ世界的に有名なストライカーを抑えられるか」
「南米選手権・1次リーグ、日本-ウルグアイ」(20日、ポルトアレグレ)
サッカーの南米選手権に参戦中の日本代表は19日(日本時間20日未明)、ポルトアレグレ市内で冒頭15分間をのぞく非公開練習で最終調整を行った。
練習に先立って行われた公式会見には、森保監督と共にDF冨安健洋(シントトロイデン)も出席。FWスアレス(バルセロナ)、カバニ(パリ・サンジェルマン)といった世界屈指のストライカーを擁するウルグアイとの対戦を前に「僕個人としてもこの大会でどれだけ世界的に有名なストライカーを抑えられるかは、僕自身が求めている部分としてこの大会に臨んでる」と決意をにじませた。
さらに「シンプルにカバーニ選手やスアレス選手を起点に攻撃してくると思います。その2人にボックス内でボールがまわるようだと難しい状況になると思う。いかにボックス内にいれずに、下げすぎずに守備するのがポイント。よりチリ戦よりも、僕らのDFは高い位置で守備をしたい。コンパクトに保ちながら守備するのが重要になってくる」とイメージを膨らませていた。