神戸ポルディ中耳炎で手術していた「回復に時間かかる」 復帰は8月の可能性も

 J1神戸は17日、母国ドイツに帰国している元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(34)が「真珠腫性中耳炎」の診断を受け、現地時間12日に手術を受けたと発表した。既に退院しているが、当面はドイツで治療を行い、再来日は7月以降を予定しているという。

 ポドルスキは先月29日の練習から不参加が続いており、4日にはドイツに一時帰国していたことが判明した。16日に自身のSNSを更新。「手術は無事に成功したが、回復には時間がかかる。すぐに良くなると願っている!忘れないでほしい、僕は常にファイターだ」などとつづっていた。

 4月20日の浦和戦に先発出場して以降は5月26日の湘南戦で途中出場したのみ。再来日しても実戦復帰への道のりは遠い。リーグは7月20日を最後に中断期間に入るため、ポドルスキの復帰は中断明けとなる8月2日のG大阪戦までずれ込む可能性も出てきた。

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