代表デビュー戦の久保 終了間際のFKは「俺がもらってたら俺が蹴ってました」

後半、エルサルバドルに快勝してタッチを交わす日本代表・久保建英(左)と中島翔哉=ひとめぼれスタジアム宮城(撮影・堀内翔)
3枚

 「キリンチャレンジ杯、日本2-0エルサルバドル」(9日、ひとめぼれスタジアム宮城)

 日本代表がFW永井謙佑(30)=FC東京=の2ゴールで令和初勝利を飾った。後半22分からは注目のFW久保建英(18)=FC東京=が途中出場。Jリーグ発足以降では市川大祐(17歳322日)に次ぐ18歳5日でのA代表年少出場記録となった。

 後半28分に相手DF2人に囲まれながらも左足アウトで突破し、シュートに持ち込むなど随所で見せ場をつくった久保。「これだけうまい選手が集まれば、一人くらい誰が入っても違和感ないなと思ってましたけど、短い時間でしたけど自分がやれることは示せたかなと思います」と手応えも得たデビュー戦となった。

 後半ロスタイムにはMF中島が倒され、ペナルティーアークすぐ外でFKを得る。久保もボールに近づいたが、最終的に中島が直接狙い、ゴール左に外れた。この場面については「俺がもらってたら俺が蹴ってました。そこはもらった人が蹴るべきかなと思います」とコメントした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス