日本サッカー協会は23日、6月の国際親善試合2戦に臨む日本代表27人を発表し、17歳のMF久保建(FC東京)が初選出された。岡崎(レスター)、GK川島(ストラスブール)は昨年のワールドカップ(W杯)ロシア大会以来の復帰。久保建は出場すれば、市川大祐に次ぐ史上2番目の若さでのデビューとなる。
東京五輪世代の大迫敬(広島)、中山(ズウォレ)は初選出。大迫勇(ブレーメン)、香川(ベシクタシュ)らも入り、森保監督は「世代間の融合をし、戦術浸透をさらに深めたい」と語った。
5月24日には南米選手権(6月14日開幕・ブラジル)代表メンバーが発表される。