DF起用の松井大輔「新しく見えるものがあるならばうれしい」監督の打診受け笑い

 「明治安田生命J2、横浜FC0-2山形」(3日、ニッパツ三ツ沢球技場)

 37歳の元日本代表MF松井大輔が、3バックの中央で先発出場した。センターバックとしてのプレーは「小学生以来かな」と言うが、持ち前の高い技術を武器に後方からのビルドアップに貢献した。

 センターバックでの起用については、試合の2日前にタバレス監督から「考えているから」と言われたといい「笑っちゃいましたけど」と話す。それでも「新しく見えるものがあるならばうれしい。色んなポジションをやれることはなかなかない。監督には感謝しています。(プレーの)幅も広がると思うし」と語った。

 さらに4バックとなった後半からは右サイドバックでプレー。「(ハーフタイムに指揮官から)真ん中とサイドバックのどっちが良いかと聞かれたので、サイドがいいですと(答えた)。4枚のセンターよりそっちが良いかなと」。攻撃的なドリブラーとして南アW杯にも出場した技巧派だが、交代するまでの79分間、最終ラインでプレーした。

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