【ナッシュビル(米テネシー州)共同】サッカー女子の国際親善大会「シービリーブスカップ」は2日、米テネシー州ナッシュビルで第2戦が行われ、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング8位の日本代表「なでしこジャパン」は同10位のブラジルを3-1で退けた。前半に籾木(日テレ)の2戦連続ゴールで先制。1-1の後半には小林と長谷川(ともに日テレ)が得点した。
6月開幕の女子ワールドカップ(W杯)フランス大会に向け強化を進める日本は、米国との初戦は2-2の引き分けだった。5日の最終戦ではW杯1次リーグで同組のイングランドと対戦する。