サッカーのJリーグ2部(J2)横浜FCのFW三浦知良選手が27日、52歳で今なお現役を続ける理由を「18歳でプロになった時からサッカーへの情熱は変わらない。逆に増しているんじゃないか。情熱が一番の原動力ですね」と熱っぽく語った。横浜市内での練習後に約80万円という白いスリーピースのスーツに身を包み、豪華なケーキと52本のバラの花束を贈られて笑顔を見せた。
前日26日の誕生日は宮中茶会に招かれ、皇后さまからはJリーグ発足当初からサッカー界を引っ張ってきた功績をたたえられ「一度お会いして、お話をしたかったと言葉を掛けていただき、非常に光栄でした」と喜んだ。