J1神戸は12日、沖縄県金武町で2次キャンプ3日目の練習を行い、プロ2年目を迎えるU-19日本代表MF郷家友太(19)は「最低限のノルマ」として、リーグ戦5得点5アシストを掲げた。
昨季はリーグ戦22試合2得点。高卒1年目としては上々の数字だが「これくらいしかやれないのか」とプロのレベルを痛感した。青森山田高時代には高円宮杯プレミアリーグで得点王に輝いただけに「大好きな得点やアシストができない悔しさがあった」という。
戦術練習では主力組の左FWに入り、FWビジャとの連係を磨いた。「数字を求められる年になる。強い気持ちで臨みたい」と、開幕スタメンを狙う。