「アジア杯・決勝、日本-カタール」(1日、アブダビ)
日本は後半24分、MF南野拓実のゴールで2-1と1点差に詰め寄った。
0-2と2点を追う日本は、中盤から入ったボールを南野がスルーしてFW大迫が落とす。受け取った南野が冷静に流し込み、ネットを揺らした。
カタールは前半12分にエースFWアリのオーバーヘッドキックで先制点を献上すると、前半27分にはMFハティムにミドルを決められ、苦しい試合展開になっていた。
後半17分に日本はFW武藤を原口に替えて投入。センターのエリアでの相手守備ライン裏への抜けだしや、高さを加えた攻撃を意識しているとみられる。