Jリーグ VAR部分導入へ ルヴァン杯決勝TとJ1参入プレーオフで

 Jリーグは24日、都内で理事会を開き、19年からビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を部分導入することを決議した。ルヴァン杯の決勝トーナメント13試合と、J1参入プレーオフの計14試合で導入する。

 W杯ロシア大会でも導入されたVARは、試合結果を左右する(1)得点(2)PK(3)1発退場(4)警告、退場の人違い-の際に映像を判定に用いるもので、最終的な判定は主審が行う。日本では昨季から15人の審判員のトレーニングを実施。実戦でテストを重ねてきた。

 本格導入に向けて、今季はさらに50人程度の審判員を教育、育成するほか、各スタジアムでの通信状況などのテストを実施する。また、今季の14試合のVARによる効果を検証していく方針。早ければ来季の本格導入を目指す。

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