「アジア杯・1回戦、日本-サウジアラビア」(21日、シャルジャ)
サッカー日本代表は、決勝トーナメント1回戦のサウジアラビア戦に向けて、冒頭15分間をのぞく非公開練習で調整した。
主将のDF吉田は相手エースへの警戒感を高めた。ここまで3戦で2得点のサウジアラビアFWムワラドは、17年9月のロシアW杯最終予選でも日本のゴールネットを揺らした“日本キラー”。
「当時とは互いに監督もチームも変わっている。比較するのは難しい」としながらも「カタール戦でもスピードで勝負してくるのが多く見られた。そこは警戒しないと」と語った。