ハメスがレアル復帰へ布石 左膝じん帯捻挫のリハビリ期間短縮へマドリード入り
ドイツ1部リーグ、バイエルン・ミュンヘンのMFハメス・ロドリゲスが、左膝じん帯捻挫のリハビリのため、スペインのマドリード入りした。17日のスペイン紙アスが伝えている。
同紙によるとスペイン1部リーグ、レアル・マドリード時代に知り合ったスペイン人理学療法士を頼り、全治1カ月半のリハビリ期間短縮が狙いだという。
レンタル先のバイエルンは、買い取りオプションを行使しない方針。ハメス自身はレアル・マドリード復帰を望んでおり、ソラリ監督にとってもハメスは好みの選手タイプ。2021年まで契約を残すレアルに復帰する可能性がある。