レアル・ロペテギ監督とクロースが起用法巡り“冷戦” スペインのラジオが報道
スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのロペテギ監督が同チーム所属でドイツ代表のMFトニ・クロースとの関係を悪化させているという。スペインのラジオ局オンダ・セロが伝えている。
報道によると、事件の発端は10月6日に行われたアラベス戦(アウェーで0-1敗戦)のあと。クロースは試合後、ペレス会長に対して自身の起用方法に不満をみせる発言をしたとされ、その直後招集されたドイツ代表でも同様の発言を繰り返した。この行動をロペテギ監督は快く思っていないという。
これが直接の理由かどうかははっきりしないが、これまでほぼ全試合に先発出場していたクロースだが20日のレバンテ戦ではベンチ待機に終わった。