レアル3連敗で会長と監督が緊急会談

 「スペイン1部リーグ、レアル・マドリード1-2レバンテ」(20日、マドリード)

 レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長とロペテギ監督が試合後に緊急会談を行なったという。21日のスペイン紙マルカ、アスなどが伝えている。

 現地報道によると2人は試合後、スタジアム内で15分程度の話し合い。他のスタッフや選手らの同席はなかったという。なお、その前にペレス会長は普段通りロッカールームへ降りて複数選手と話をしており、これが“事情聴取”になっている可能性もある。

 現状ですぐさま解任には繋がらない見通し。23日(日本時間24日明け方)の欧州CL、ヴィクトリア・プルゼニ(チェコ)戦も同監督が指揮を執ると見られている。

 レアルはレバンテ戦敗戦により、欧州CLのCSKAモスクワ戦から公式戦3連敗中。直近5戦でも0勝1分け4敗と勝ち星に見放されている。

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