「キリンチャレンジカップ、日本-コスタリカ」(11日、パナソニックスタジアム吹田)
サッカー日本代表は10日、親善試合・コスタリカ戦に向けて試合会場で冒頭15分間をのぞく非公開練習で最終調整を行った。札幌での親善試合・チリ戦が地震のため中止となったこともあり、ロシアW杯後の新体制での初陣に向けて森保一監督(50)は「まずは勝負にこだわって戦う」と意欲を語った。
2022年のカタールW杯に向けて、新生・日本代表が船出する。森保監督は、目指すべき戦いを問われると「ベースとなるボールの奪い合いのところで闘う姿勢を見ている人に伝えたいと思いますし、日本人が持っている技術と規律の部分を試合の中でお見せしたいと思います」。スタッフとしてロシアW杯での躍進を支えた新指揮官だけに「自分なりにその期間で経験させてもらったこと、学ばせてもらったことをチームに落とし込んでいきたい」と語る。
被災地に向けて勝利を届ける。中止になったチリ戦に向けて札幌市内で合宿中だったチームは、被害こそなかったが6日未明の北海道地震にも巻き込まれた。困難な生活を送りながらも、札幌市内の練習場で声援を送るファンの姿もあっただけに「応援してくださってくれる日本のサポーター、被災した方に励ましのメッセージを送る。何より明日の試合でタフに粘り強く戦い抜く、熱い戦いをして、被災地で頑張っている方々に励ましのメッセージを送れればと思っています」と決意を語っていた。