サッカー協会・田嶋会長も北海道地震にお見舞い 日本代表が札幌で試合予定

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長が6日、日本サッカー協会HPで、北海道の地震の被災者へお見舞いをコメントを発表した。サッカー日本代表は7日にチリ代表と札幌ドームで国際親善試合を行う予定になっている。開催の可否はこの日の午後6時までに決定する予定。

 田嶋会長は「今朝未明、北海道胆振地方中東部で発生した地震で被害に遭った皆さまに対し、謹んでお見舞いを申し上げます。まだ、被害状況の全容が確認されておりませんが、大規模な土砂崩れや停電なども報道されており、予断を許さない状況です。まずは安全確保にご留意され、二次災害の防止に努めてください。被害地の皆さまのご無事を心からお祈りしております」とのコメントを発表した。

 7日には札幌ドームでキリンチャレンジカップのチリ戦が開催予定だったが、道内全域で大規模な停電となっており、ライフラインも復旧していないことから現在、試合を行うかは協議中。日本代表もチリ代表も地震に見舞われたが、無事であることが確認されている。

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