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Fトレス鳥栖に加入 “破談”一転…「誤報じゃないよ!ほんトーレス!」

 鳥栖への加入が決まった元スペイン代表のフェルナンドトレス(左)。右は竹原社長=(c)S.D.CO.,LTD.
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 J1鳥栖は10日、元スペイン代表FWのフェルナンドトレス(34)=アトレチコ・マドリード=の加入を発表した。背番号は9。15日に来日し、東京都内で入団記者会見を行う。フェルナンドトレスはスペイン代表としてW杯3大会に出場し、10年南アフリカ大会で優勝。神戸MFイニエスタに続き、“超大物”がまた一人、Jに加わった。

 4月にスペインのアトレチコ・マドリードを退団したフェルナンドトレスとサガン鳥栖の移籍交渉が表面化したのは5月上旬。竹原稔社長は何度もスペインに足を運ぶ一方で、報道陣だけでなくクラブの強化担当者にも交渉過程を隠し通す慎重さで契約にこぎ着けた。

 「神の子」の愛称を持つ世界的ストライカーには、米メジャーリーグサッカー(MLS)のシカゴや中国のクラブなども獲得に名乗りを上げ、過熱気味の報道が飛び交った。竹原社長はオファーの事実こそ認めたものの、交渉の進展具合については沈黙を貫いた。

 5月末にはJリーグが公式サイトで「鳥栖に完全移籍で加入」という記事を誤って掲載し、後に「事実と異なる」と謝罪。この「誤報」問題の後には悲観的な見方を示し、一部では破談したと報じられたが、実際には交渉を続けていた。

 10日にスペインで行われたフェルナンドトレスのイベントに出席した竹原社長は「神の子と呼ばれるトレスを迎えることを大変光栄に思う。世界で戦えるチームにしたい」とスピーチ。フェルナンドトレスが掲げたタオルマフラーには「誤報じゃないよ!ほんトーレス!」と騒動を引っかけた言葉、竹原社長のタオルマフラーには「来てくれてありがトーレス!」とギャグ交じりの感謝の言葉が書かれていた。

 鳥栖が準備した背番号9はクラブやスペイン代表で着けていた愛着のある番号。元韓国代表FW趙東建を9番から19番へと変えて迎えた。フェルナンドトレスも公式ツイッターで「新しいクラブに加われて幸せ。すぐにお会いしましょう」とコメント。15日に東京都内で入団会見する予定だ。

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