【ロストフナドヌー共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第7日は20日、ロストフナドヌーなどで1次リーグが行われ、A組のウルグアイがサウジアラビアを1-0で退け、2連勝で勝ち点6とし、1試合を残して同組のロシアとともに突破が決まった。ロシアの決勝トーナメント進出は旧ソ連時代の1986年大会以来32年ぶり。サウジアラビア、エジプトは敗退。
B組で2010年大会覇者のスペインはイランを1-0で下して初勝利を挙げ、勝ち点4とした。イランは同3。ポルトガルはモロッコに1-0で勝って同4。ロナルドが今大会4点目を挙げた。モロッコは2敗で敗退が決まった。