カズ、少年時代にDAZNがあったらブラジルに行かず?「違う選択肢があったかも」

 スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は15日、都内で、2018年の新キャンペーン「♯時代を変えろ」発表会を開催。19日から全国で順次放送されるDAZNの新CMで共演する三浦知良(横浜FC)、槙野智章(浦和)、内田篤人(鹿島)、中村憲剛(川崎)、サッカー評論家のセルジオ越後氏が出席した。

 明治維新をコンセプトとしたCMで、選手たちは幕末の志士にふんして登場。サッカー選手だけでなく、ボクシングWBA世界ミドル級王者・村田諒太、プロ野球・日本ハムの西川遙輝とDeNAの山崎康晃、お笑いトリオのロバートも出演している。

 今月26日で51歳となる現役最年長の三浦は、中村、槙野らとともにDAZNのアンバサダーに就任したことを受け、「CM撮影ではボクシングの村田選手とも交流することができた。(DAZNでは)サッカーだけでなく、いろんなスポーツを見ることができる。スポーツの良さをアピールしていきたい」と抱負を語った。

 さらに三浦は「日常的にスマホが近くにあり、いつでもどこでもスポーツが見られるのはすごいこと。時代の流れを感じます。(少年時代に)僕はブラジルに行ったが、(その当時にDAZNがあったら)違う選択肢があったかも」と隔世の感に浸っていた。

 一方、女優の高梨臨と今月結婚した槙野は「嫁にダメ出しされまして」とCMの演技を“反省”する一幕も。また、内田は「ドイツでもDAZNでした」と海外でも愛用していたことを明かした。

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