J1、史上初の平日開幕 2月23日に鳥栖-神戸
Jリーグは12日、今季の開幕カードを発表した。1993年のスタートから25周年のJ1は開幕戦が2月23日の鳥栖-神戸で、史上初めて平日の金曜日に始まる。
今季は金曜開催が本格導入される。ワールドカップ(W杯)ロシア大会の影響で過密となる日程の緩和や露出増が目的。集客の難しさも予想されるが、リーグの原博実副理事長は「週末に1日でも長く話題になるための挑戦。鳥栖が協力してくれた」と話した。
24日には湘南-長崎、FC東京-浦和、G大阪-名古屋、広島-札幌が行われる。25日は昨季優勝の川崎が敵地で磐田と、またC大阪-横浜Mや、清水-鹿島、仙台-柏も実施する。