夏の高校総体王者・流通経大柏が日章学園下し8強

後半、OGで先制した流通経済大柏イレブン=フクダ電子アリーナ(撮影・堀内翔)
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 「全国高校サッカー選手権・3回戦、流通経大柏1-0日章学園」(3日、フクダ電子アリーナ)

 夏の高校総体王者・流通経大柏が1-0で今季の九州大会覇者・日章学園を下した。

 8強入りに向けた一戦で、主導権を握ったのは流通経大柏だった。ロングボールを主体に攻撃の軸を組み立て、そこから両サイドに展開。だが、日章学園も体を張った守備を見せて封殺し、前半は0-0で折り返した。

 スコアが動いたのは後半27分。左サイドからのクロスを受けた、流通経大柏の途中出場FW佐藤がシュートを放つと、最後はオウンゴールで先制点を獲得。この1点を守り切って8強へと駒を進めた。

 試合後、流通経大柏の本田監督は「良い試合だった。今まで内容は良かった」と手応えを口にした上で「ここまできたので、とにかく1戦1戦やっていきたい」と話した。

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