決勝PKの長友に「サムライが戻ってきた」伊紙が評価

 サッカーイタリア杯・ポルデノーネ戦(12日)で延長PK戦の末、準々決勝進出を決めたインテル・ミラノの日本代表DF長友佑都(31)について、14日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトは「サムライが戻ってきた」という見出しで報じた。

 同紙「ナガトモとラノッキアは際立っていた」と評し、フル出場した長友はサントンに譲り渡したレギュラーのユニホームを取り戻したい一心でプレーしたと強調。決勝PKを決めて「1月には父になるし、幸せ」とのコメントを紹介した。ライバルのサントンについて「非常に高いレベルの選手。僕は自分なりのやり方で、居場所を見つけていかなければならない」と話しているとした。

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