MF大島、韓国戦は離脱へ 中国戦で左太もも裏痛め途中交代
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「サッカー・東アジアE-1選手権、日本-韓国」(16日、味の素スタジアム)
決勝大会を戦うサッカー日本代表は13日、都内で最終戦・韓国戦に向けて調整を行った。中国戦から一夜明けたこの日は、同戦に先発した選手は疲労回復を目的にした軽めのメニューをこなした。
中国戦で左太もも裏を痛めたMF大島の離脱が濃厚になった。大島は同戦の前半30分に負傷交代。この日は、チームと共に練習場に姿を現したが、施設内で精密検査を実施。ピッチに立つことはなかった。チーム関係者は「歩くのもつらそうで、そのまま残っても、3戦目はどうしようもないのではないか」とコメント。代表から離脱する可能性が高まった。
また、同じく中国戦で右太ももに打撲を負ったFW伊東は、宿舎内で別メニュー調整となった。