C大阪・杉本、代表生き残り懸ける 2度目の選出「結果残せるように」

 日本サッカー協会は28日、親善試合・ニュージーランド戦(10月6日・豊田ス)、同・ハイチ戦(同月10日・日産ス)に臨む日本代表メンバー24人を発表した。7人選出されたFWで唯一の国内組となったFW杉本健勇(24)=C大阪=は「試合で結果を残せるように練習から頑張りたい」と熱意を燃やした。

 5日のサウジアラビア戦で後半22分から途中出場し国際Aマッチデビューを果たしたが、シュート0本に終わった。「悔しさしかなかった。チャンスをもらえるなら前回の分を忘れるくらいのプレーをしたい」とリベンジの機会をうかがう。

 ハリルホジッチ監督は会見で「彼を表現する場を与えたい」と話した。起用法は不確定だが、杉本は「途中からでもやれるところを見せないといけない」と割り切っている。代表初ゴールでFW大迫(ケルン)、岡崎(レスター)の牙城を崩し、ロシアW杯への生き残りを懸ける。

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