J1神戸“阪神ダービー制す” ご機嫌ポドルスキ7試合ぶりに喋った

 前半、ドリブルで攻め込む神戸のポドルスキ(10)=吹田スタ
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 「明治安田生命J1、G大阪1-2神戸」(9日、市立吹田スタジアム)

 神戸が“阪神ダービー”を制し、吉田孝行監督(40)が就任5戦目で待望の初勝利を飾った。前半18分に主将のFW渡辺千真(31)の今季5得点目で先制すると、1-0の後半10分にはMF大森晃太郎(25)が古巣相手に追加点を挙げた。

 先発出場し、後半46分までプレーした元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(32)は試合後の取材エリアで8月5日の柏戦以来7試合ぶりに肉声を発した。背番号10は「一人だけ、一つの質問だけ」と前置きしながらも、時折笑みも浮かべながら「今日は前からプレスして、アグレッシブさを表現できたことが“違い”を生んだ」などと胸を張った。

 先制点の起点となるパスを通すなどチームメートとの連係にも手応えを得てきたようで「苦しい時期もあったので、今日の勝利はとても重要だった」と穏やかな表情で試合を振り返った。

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