W杯決定弾の浅野拓磨、祝福メール150件 サウジ戦へも出場意欲
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6大会連続のW杯出場を決めたオーストラリア戦から一夜明けたサッカー日本代表は1日、さいたま市内でサウジアラビア戦(5日、ジッダ)に向けて調整した。
W杯出場に導く先制点を決めたFW浅野拓磨(22)=シュツットガルト=は「いろんな人が連絡をくれた」と約150件の祝福メールが届いたことを明かした。昨夜は宿舎に家族を招いて喜びを分かち合い、深夜に髪を切って、眠りについたのは午前4時ごろだったという。
サウジアラビア戦に向けては「僕たちにとってアピールの場となる」と出場に意欲を示し、「選手としてスタート地点に立ってもいない」と、早くもロシアW杯に向けた競争を自覚していた。