トッティ“ローマ残留”フロント入りへ 「できるだけ早くサインする」
イタリア1部リーグ(セリエA)、ローマの元主将で昨季限りで退団したフランチェスコ・トッティ氏が、クラブの幹部に就任する意向であることを認めた。同クラブのジェームス・パロッタ会長と直接話し合った後に「できるだけ早くサインする。全てうまくいった」と話した。14日のイタリア主要スポーツ紙が報じている。
報道よると、同会長は13日午後にローマ入り。トッティ氏との話し合いに臨むと1時間後に2人が報道陣の前でがっちり握手を交わした。
6年契約で年俸は60万ユーロ(約7800万円)と推定されている。クラブは17日から米国ツアーを控えているが、トッティ氏は帯同しない見込み。実質的にクラブ幹部として活動するのは8月に入ってからになるという。