トッティ ローマ“残留”決意か
5月末で25年間を過ごしたイタリア1部リーグ、ローマのユニフォームを脱いだ元イタリア代表FWトッティが、ローマのフロント入りを決意したようだ。17日付のコリエレ・デロ・スポルトが報じた。
代理人のフランコ・ザバリア氏が「彼は現在、バカンスを楽しんでいる。ただ、他のチームのユニフォームを着るとは考えられない。ローマの幹部の人間となるものとみられる」と話したもの。MLSのクラブへの移籍の可能性もあるトッティは家族とともにギリシャに滞在中。しかし、ローマ"残留"は元チームメイトのディ・フランチェスコ新監督が就任したことも大きいと報じている。