Ｊリーグは１２日、４月度の月間ＭＶＰとしてＪ１は浦和ＦＷ興梠慎三、Ｊ２は横浜ＦＣＦＷイバが受賞したと発表した。

　興梠は４月に行われたＪリーグ全５試合に出場、４試合にフル出場し５得点を挙げたことが評価された。浦和勢の受賞は２、３月のラファエルシルバに続き２カ月連続。

　イバは４月は全５試合に出場しリーグトップの６得点を記録。シュートの枠内率、決定率の高さや、周囲を生かすプレーも評価された。

　興梠は「僕自身ゴールを多く取ることができましたし、チームとしてもある程度よい結果が出ていたと思います。ただ、チームはＡＣＬも含めてここ３試合で無得点に終わっていますし、ここからさらに上昇していくためにも、もう一度引き締めないといけないと考えています」とコメントした。