浦和暴言処分に小笠原苦言呈す「もっと事情聴取するべき」
「ACL・1次リーグ、鹿島2-1ムアントン」(10日、カシマサッカースタジアム)
最終戦が行われ、E組の鹿島はホームでムアントン(タイ)を2-1で破り、4勝2敗の勝ち点12で1位突破を決めた。
浦和・森脇の暴言を巡る処分決定と謝罪会見から一夜明け、小笠原は「言葉の中で『今後、こういうことがないように気をつけます』とあった。その言葉を信じたい」と話した。
一方で誰に「くさい」と言ったか特定できなかったことに「(Jリーグは)審判、浦和の選手、鹿島の選手をもっと事情聴取するべき」と苦言も呈した。レオシルバは「処分が下されてそのあと謝られても無意味だ」と話した。