【マナマ共同】国際サッカー連盟(FIFA)は9日、バーレーンのマナマで理事会を開き、出場チーム数が現行の32から48へと拡大する2026年ワールドカップ(W杯)の各大陸の出場枠を決める。3月に公表された案が承認される見通しで、日本が所属するアジアは現在の4・5から8へ大幅に増える。
FIFAのインファンティノ会長と各大陸連盟の会長でまとめた案では、欧州は13から16、南米は4・5から6、アフリカは5から9、北中米カリブ海が3・5から6、オセアニアが0・5から1となる。
18年ロシア大会に続き、22年カタール大会もアジアの出場枠は4・5。