フットサル U20アジア選手権日本代表 流経大サッカー部の樋口を選出

 日本サッカー協会は27日、第1回U-20フットサルアジア選手権(5月16日から26日、タイ)に出場する日本代表選手14人とバックアップメンバー2人を発表した。

 会見した鈴木隆二監督は「日本代表としてアジアに臨む以上、目標は優勝」と話した。異例の試みとして、フットサルを専門にしていない流通経大サッカー部の樋口岳志(19)を選出。同監督は「サッカーの方でボランチをやっていて、バランスを取るのがうまいし、シュートもできる。フットサル界が求めているポテンシャルを秘めている選手」と選出理由を明かした。

 チームは5月1日から愛知県内で合宿し、大会に備える。上位2チームには18年ユース五輪の出場権が与えられる。

 代表メンバーは次の通り▽GK 山田正剛(府中)、岩永汰紀(大阪)、坂桂輔(北海道)▽FP 仁井貴仁(大阪)、内田隼太(府中)、清水和也(すみだ)、※新田駿(名古屋)、伊藤圭汰(町田)、樋口岳志(流通経大サッカー部)、岡田祥慶(名古屋)、石田健太郎(多摩大)、中村充(町田)、植松晃都(PSTC)、※松原友博(名古屋)、岡部直樹(府中)、山田慈英(神戸)※はバックアップメンバー

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