Cロナの名が出身地の空港名に? マデイラ自治政府の首相が意向示す
スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウドの名前が、出身地であるマデイラ(ポルトガル)の空港の名前に掲げられる見通しだ。10日のスペイン紙エル・ムンド・デポルティボ紙などが報じている
報道によると、マデイラ自治政府のミゲル・アルブケルケ首相は「彼は偉大なマデイラ人で、素晴らしいアスリートであり代表チームのキャプテン、偉大なポルトガル人だ」と提案の主旨を説明している。
一部で名称変更に異議を唱える向きもあるというが、同首相は「そういった声は配慮に欠けるものだと思う。空港はマデイラ自治地域の所有であり、ひとつの提案」と自身の考えを変えるつもりはないとの意思を示している。