サッカー独杯、香川出場機会なし ドルトがヘルタ下し準々決勝へ

 【ドルトムント(ドイツ)共同】サッカーのドイツ・カップは8日、各地で3回戦が行われ、香川真司のドルトムントは本拠地で原口元気のヘルタを下し、準々決勝に進出した。試合は延長の末に1-1で決着がつかず、PK戦ではドルトムントが3人決めたがヘルタは3人が失敗した。

 右MFで先発した原口は前半27分に先制点の起点になり、延長前半途中までプレー。香川はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

 アイントラハト・フランクフルトの長谷部誠は敵地で2部ハノーバーに2-1で競り勝った試合にフル出場した。

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