鹿島・小笠原がエキサイト!憲剛に詰め寄る、天皇杯決勝で一触即発

 「サッカー天皇杯・決勝」(1日、吹田サッカースタジアム)

 6年ぶり5度目の優勝を狙うJリーグ王者の鹿島と、悲願の初タイトルを目指す川崎が元日決戦に臨んだ。

 両チーム無得点で20分を迎えようとしたところで、鹿島MF小笠原満男がセンターサークル付近でドリブル突破。しかし川崎FW小林悠にファウルで倒された。転がってきたボールを川崎MF中村憲剛が前方に蹴り込んだところ、ピッチに倒れ込んでいた小笠原に当たった。これに小笠原が激怒し、中村の元へ詰め寄る。エキサイトする小笠原を両軍の選手が入り乱れて必死で止めた。

 小笠原、中村という両チームの主将が前半の早い時間帯で衝突。決勝は荒れ模様の雰囲気も漂ってきた。

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