C大阪 元日本代表FW田代有三が退団「満開の桜をJ1の舞台で必ず咲かせて下さい」

 来季からJ1に昇格するC大阪は7日、元日本代表FW田代有三(34)と契約満了に伴い、来季の契約を結ばないことを発表した。

 15年にC大阪に加入した田代は同年、22試合に出場して6得点を挙げた。今季はわずか6試合の出場にとどまり2得点に終わっていた。J1通算175試合48得点、J2通算73試合17得点、J3通算1試合無得点。日本代表として08年の東アジア選手権に3試合出場していた。

 田代は「まず始めに、セレッソ大阪のサポーターの皆さまJ1昇格おめでとうございます。この昇格の瞬間をスタジアムで共に味わえた事をとても嬉しく思います。私、田代有三は今年でセレッソ大阪を去る事になりました。約2年間という短い期間でしたがセレッソ大阪でプレーする事が出来て、とても幸せな時間でした。良い時も悪い時も、そして怪我の時はサポーターの皆さまに励まされながらたくさんの応援をしていただき、セレッソ大阪の事がとても大好きになりました。セレッソ大阪はまだまだ強くならないといけないクラブだと思います。日本を代表するクラブとなり、そして世界にも誇れるクラブに成長していく事を願っています。そしてこれから先の未来、満開の桜をJ1の舞台で必ず咲かせて下さい!そして最後に、選手、スタッフ、関わっていただいた方々には本当に感謝しています。ありがとうございました」とクラブを通じてコメントした。

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