小林祐希、代表初ゴールも複雑?「ボランチだったので…」

後半、ゴールを決め両手を広げる小林祐=カシマスタジアム
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 「サッカー・国際親善試合、日本4-0オマーン」(11日、カシマサッカースタジアム)

 途中出場のMF小林祐希(ヘーレンフェイン)がA代表初得点をマークした。後半途中に投入され、ボランチ(守備的MF)としてプレー。後半ロスタイムに左サイドから原口が入れたゴロのパスを右足で蹴り込んだ。

 試合後は「途中からだったんですけど前に前にという気持ちで入りました」と得点を意識していたことを正直に語った。

 15日のW杯アジア最終予選・サウジアラビア戦(埼玉スタジアム)へいいアピールになったとも言えるが、本人は「ボランチだったので」と本来の攻撃的MFと違う役割だったことに苦笑い。それでも「ちょっとポジションは違いますけど得点という形でアピールできたのは良かったです」と前向きに語った。

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